フランスの極右政党が原子力発電の余剰電力を利用してビットコインを掘ることを提案しました。

【ビ推】報道によると、フランスの極右政党国民連合（Rassemblement National）は、原子力発電所の余剰電力を利用してビットコインを掘り出す法案を起草する準備を進めている。3月11日にノルマンディーのフラマンヴィル原子力発電所を訪問中、3度大統領候補に立候補したマリーヌ・ルペン（Marine Le Pen）は、原子炉から生成される余剰電力を利用してビットコインを掘り出すことを支持すると述べ、フランスのエネルギー大手EDFの敷地内に高性能コンピュータを設置する計画が含まれている。国民連合の議員オレリアン・ロペス-リゴリ（Aurélien Lopez-Liguori）は、彼が7月にこのアイデアを法案として起草するよう命じられたと述べた。